長いので五行で

 コンテンツが長いので、新入生がまず覚えることを五行で。
1.行きたい学群学類(学部学科の事)の下調べ
  先輩や知恵袋ではなく筑波大の教授に聞こう。先輩だと自分の学類を推してしまうので。
2.正直、広すぎて過ごしにくい
  つくばは田舎。まだまだ未開の地。都心の住民から言わせれば「何もない」「面白くない」
  都内のように大学が密集していないので競争も少なくマイペースに生活できるが、裏を返せば就活・上京の時ギャップに困る
  何をするにも自転車が必要。毎日自転車はキツい
  大学全施設は現金のみ!    Suica・クレジットはもちろん、デビットカード等も不可。独自のICカードもなし。不便。
3.上京から宿舎入居日までの宿を確保せよ
  つくばに近い人は入居日当日移動すればよいですが、遠い人はそうはいかない。
  大学推奨の筑波研修センターは安いが、かなり昭和の施設なので現代の皆様にはお勧めできない。
  1ヶ月前でも駅近くのホテルは満室になるそうです。前期試験の場合、受ける可能性があるなら半年前には押さえること。
4.生活用品のお店、つくば駅イオン以外にもあります
  宿舎入居日はすごく混む。他の店の方がすいてますよ!
5.新歓は自律せよ
  もう18、心身は大人です。安易な誘いには乗らないこと。

生徒から学生へ

1.「時間になったら先生が来てくれる」ではなく「時間になったら自分から教室に行く」スタイル
高校までなら → 教室に先生がきてくれて、授業してくれて、休んでも家に電話してくれて、友達がプリント類を整理してくれてました
大学 → そんなものはありません!受け身ではなく自主性が求められます!
授業は「指定の教室で指定の時間に開講されている」、学生はそこに出向くスタンスです。だから欠席しても知らない!
と辛口ですがそれが現実。先生は一人一人の出欠状況を把握しないため10分15分遅刻してもなんとかなります。欠席・遅刻は多少成績に響くかもしれませんが、遅刻指導もない。これが大学生が堕落する原因です。ただし75分の半分以上の遅刻は欠席扱い(ただし授業によっては終了10分前入室でも通常出席かませたりします)、欠席を10回中3回か4回すると単位は出ません。

2.ホームルームはありません
筑波大学がクラス制をとっていることは知っているかもしれませんが、高校まであったホームルーム(HR)とよばれる教室は存在しません!
あくまで「クラス」というのは形だけなんです。
講義教室はたくさんあるけどそれは講義のためであって1日中独占できるクラスのための教室という概念はないです。
じゃあ荷物はどうする? 開講されている教室まで直で持っていきます!
机の下に置いたり隣に座ってほしくなければ隣の椅子の上においてみたり。ただし密度が高いとそうはいかない。
HRがないとクラスの人間と交流できないんじゃないかと思うかもしれませんが、その心配はいりません。
入学して最低10週間は、いわゆる「同じクラスの人と集まって友達を作ろう!」という授業「フレッシュマンセミナー」が全学必修となっているため、そこで同じクラスの友達を作り、5月にある「やどかり祭」(後述)でさらになかよくなれます。たぶん。
*学類によっては2学期(10週)以降も「クラスセミナー」と名前を変え、同じような内容が開講されている場合もあります。とりわけ筑波大学のクラス制は、一応担任を配置し、学生の状況変化に対応しやすくするためだと思います。(まあ、留年、事故対応とかそういうやつですわ)

3.いろいろ自己責任
服装自由!私服最高!髪型髪色ピアスマニキュア自由!靴も自由!授業出るも出ないも自由!なんていいとこばかりの大学ですが、それはつまり自己責任と言うことです。悪くいえば授業休んで単位でなくても自己責任、勉強できなくて再履修→留年とかになっても自己責任です。誰も助けてくれません。
教室に入れば、ジャージ+サンダルの学生なんてうじゃうじゃいます。←個人的には嫌いです

大学に来ちゃいけない人

 世の中は学歴社会なために学校や親も「せめて大学だけは」と言ってきますが、別にそれが筑波大学である必要はないのです。動機があいまいだと、まず4年間続きません。こういうのは別のサイトが補うべきなのかもしれませんが、このサイトを見て筑波に決めるような受験生もいるかもしれないので、念のために書いておきます。  
*筑波メロメロなのはわかるが、本当につくばでいいのか?卒業できるのか?という事。
批判覚悟で書きますが、皆さんが思っているほどレベルの高い大学ではないです。ネームバリューが一人走りしてるので一般入試で入るのは難しいですが、入れば楽。

大学に来ちゃいけない人

@ 現場主義の人
  例:高校時代バイトにぬめりこんでいた人、バイトの方が楽しい人、勉強よりも実技系が得意、直感や感性で生きてきた人
  大学はお堅い場所。マニュアル人間が多いです。企画を提案しても根拠・権利・許可うんぬんと言われ、現場主義が通じません。
   「うるせーこといわねーで やってみなきゃわかんねーだろ!」なんて味方してくれる人はごく少数。
A「俺は勉強しに来たんじゃない、研究しに来たんだ」  でもどの大学も最初のうちは勉強です。
B 学歴社会は間違っている!大学出ても生み出すのはゴミ人間だけだ!高卒でもいきいきと生きてる人はたくさんいる!
C 親が大学のかけらもない人  これは絶対ではないですが、勉強法や就活で困ったとき頼れないのでそこは覚悟を。
D 周りに大学行けと言われて行くことになった人
E 「〜を研究してるorすでにはまっている」 研究したいならまだしも、進行中の場合は学業への危険が。
F 何か一つ他人には負けないとがったものをもっている  広く浅く時間を使うより、専門分野に就職したほうが早い
G 大学なんてつまらないところにいるよりは働いて世のため人のために役立てたい(勉強以外の何かを持ってる人は特に)
進路は背伸びや意地うんぬんではなく、周りと見比べながら自分の身の丈に合った進路にしましょう。勉強できるならできるなり、できないならできないなりに。
大学に入ることがゴールではありません。人生の中では通過点にしかすぎません。
無理に背伸びしてひーひー言うよりは、レベルを落として楽しく卒業できる大学を選んだ方が良いと思います。入れても卒業できなきゃ単なる時間の無駄ですからね。(前期東大レベル落ちて後期つくばで受かった人もそこそこいます)その分後悔はあるかもしれませんけど、上のところに行って瀕死になるよりはマシです。

「 筑波 」大学に来ちゃいけない人

@ スーパーよりコンビニ派    要するに広いのが苦手な人。
A 綺麗なキャンパスで勉強したい!    残念ながら国公立は期待できません。私立へどうぞ。
B ゆるふわな人    本部-大学組織-教授-学生組織がグルで役所のごとく、頭かたい人多いです。
C 宿舎って安くて綺麗じゃん!    綺麗な部屋もありますが、ごっっっっっく一部!! アパート・マンションの方がマシ。
D 人混みが嫌い    狭い教室にむりやり・・・な光景も多々。座れないことも。

学部に関する調べ

 筑波大学は総合大学のため、大量の学群・学類があり、受験生は学類を決める作業が必要です。後からでも転学類という制度で変更できますが、転学元学類長の判子 → 転学先教員へのアポ → 書類審査、面接と筆記試験などハードルは高めです。医学だけでも「医学類」と「医療科学類」などなにがちゃうねん!と言いたくなる学類もあります。
 オープンキャンパスの現役生に聞くのも良いですが、彼らが所属している学類を推されるだけです。(あちらはこれは習わないよ?とか他学類の批判...)
 もし学群・学類で迷っているのであれば、たくさんの学生を見ている筑波大学教授に聞いた方が中立的な意見を得られます。
その先生にメールでもしてみて、授業を見学させてもらうのも良いでしょう。(単位取得を目的としないので無料だと思います)


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